ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」へ採択されました

「全ての猫が生まれてきて良かったと思える世界へ」を目指す株式会社nyansは、広島県を舞台としたアクセラレーションプログラム、ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」へ採択されました。廃棄量9割のジビエをペットフードに活用し、無益な「殺処」を有益な「殺生」にする仕組みづくりをするために広島県で実証実験を行います。
ひろしまサンドボックス詳細

現在、農作物に被害を及ぼす害獣として捕獲されている鹿や猪は年間約240万頭いますが、そのうち約9割が山地に破棄されており、土壌・水の汚染や生態系の破壊につながっています。ジビエを活用した「キャットフード」の開発と販売で「猫の健康問題」と「環境問題」を解決し、更には「地域の産業創出」につなげるビジネスで、農家、猟師、環境、地域、ペット(愛猫家)の五方良しのビジネス創出を目指します。

また、ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」の二次選考で実施されたパブリック評価では100社が参加するなか1位を獲得しました。

今後も猫のために頑張って参ります。